ランクセスブランドについて 

ランクセスのルーツは、バイエル社が設立された1863年にさかのぼります。それから141年後の2004年、バイエルAGの組織再編により、化学品事業の大半とプラスチック事業の約3分の1が分離独立し、ランクセスAGとその子会社が新会社に移管されました。 

フランス語の「lancer(前進する)」と英語の「success(成功)」を掛け合わせたLANXESS(ランクセス)という社名には、グループの発展に向けた強い意思が表現されてます。  

今日、ランクセスは革新的な製品、持続可能なソリューション、そして高度な技術的専門知識を通じて、化学産業の未来を形作っています。  

 

 私たちはあらゆる段階において「クオリティ」を提供します。優れた製品であることはもちろん、信頼のおける従業員、確固たるリーダーシップにより、世界の化学産業における競争力を拡大し続けています。  

「Energizing Chemistry」- それが私たちのモットーです。私たちが抱く化学業界全体のイメージとランクセス自身のイメージを表しています。常に物事をより良くするために、迅速に、機敏にそして集中的に取り組む。お客様のために、そして従業員、環境、社会全体のために。

QUALITY WORKS.(クオリティ・ワークス)キャンペーン 
 

一般的に、企業における「クオリティ」とは、約束する価値の実現、つまり高性能製品の生産を意味しますが、ランクセスにおける「クオリティ」は、より多くのことを意味しています。 

わたしたちの中には、常に「クオリティ」に対する高い意識があり、それは日常業務の根幹を成しています。私たちは最初のヒアリングから最終的な実施に至るまで、お客様と関わるあらゆる段階において、心から信頼いただける存在でありたいと願っています。そのために私たちが追及する迅速性、簡潔性、効率性も「クオリティ」のひとつの形であり、ランクセスのモットーである「Energizing Chemistry」につながっています。 

つまり、ランクセスにとっての「クオリティ」は、環境、社会に対する責任を果たし、お客様と共に価値を創造していくことでもあるのです。そしてそれは、製品、プロセス、技術において世界に通用する高い品質基準を設け、気候および環境の保護、人々の生活向上を実現していけると私たちは確信しています。 


「クオリティワークス」は、あらゆる業務における私たちのミッションであると共に、相互の成功と持続可能な未来に向けた、お客様への誓約でもあります。