High angle view of two businessmen shaking hands together while colleagues walk around them in the lobby of a busy modern office building

企業文化

積極的な未来形成のため、複合化、デジタル化、絶え間ない変化などの課題に取り組む -これが、ランクセスが考える、進歩的な人材マネジメントです。私たちの企業文化は、「パフォーマンスカルチャー」を根幹に、「価値基準(Our value)」と 「フォーミュラX(行動指針)」により構成されています。

私たちの価値基準(Our Value)


 従業員一人ひとりのコミットメントとパフォーマンスがランクセスの成功を担っています。私たちの目標は、企業価値を継続的に高め、お客様、従業員、株主、そして社会に有益な貢献をすることです。

 これらの目標を達成するために、ランクセスの従業員は、職場においてパフォーマンスカルチャーの5つの本質的な価値観、「互いを尊重する(Respect)」、「当事者意識をもつ(ownership)」、「互いを信頼する(trust)」、「プロ意識をもつ(professionalism)」、「誠実であること(integrity)」に沿って行動します。これは、責任とモラルのある行動とパフォーマンスの追求が、矛盾することなく調和的に補完しあう企業文化を構築します。

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ランクセス フォーミュラ X(行動指針) 

これらの価値観を、すべての従業員にとって日常業務に適用しやいものにするため、私たちはこの価値観を行動指針にまとめました。私たちの「フォーミュラX」は、「当事者意識をもつ(Take Ownership)」、「簡素化する(Keep it simple)」、「解決策を見いだす(Seek solutions)」、「新しいアイデアを創出し、迅速に行動する(Think new, act fast)」、「チームで取り組む(Act as a team)」という基本要素で構成されています。最終的に、これらの価値観と行動指針は、活発でオープンな企業文化を形成します。 

ランクセスでは、「多様性」を、さまざまな国籍、文化、人生経験の豊かな組み合わせだと考えています。 この多様性により、ランクセスのトピックをさまざまな視点から見ることができると同時に、従業員の専門的および個人的能力を継続的に向上させることができます。そして、企業としても雇用主としても、ランクセスをよりオープンかつ革新的で、競争力のある存在に導きます。 

従業員一人ひとりとその独自の視点を評価することで、モチベーションが高まり、イノベーションを促進し、機敏性が向上します。 ランクセスは、2011年に経営委員会が「ダイバーシティ・アンド・インクルージョン」イニシアチブを立ち上げて以来、「多様性」をグローバル マネジメント研修においても不可欠な要素としており、組織編成にも組み込まれています。 

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