気候変動へのリーダーシップ
私たちのミッション:2040年までに自社の事業活動で気候中立を達成
気候変動は、現代社会が直面する重要な課題の一つであり、ランクセスはこれに対する責任を重く受け止め、対応に取り組んでいます。当社は2040年までに気候中立を達成することを目標としています。
この目標を達成するため、革新的な技術の導入、再生可能エネルギーの拡大、明確な排出量削減戦略を柱とした取り組みを進めています。
目標達成のための主なアプローチ:
- 気候に悪影響を及ぼすガスの中和
- エネルギー供給の最適化
- 高効率なコージェネレーション(熱電併給)システムの活用
また、石炭の段階的廃止を進めるとともに、気候に配慮した生産プロセスへの投資を行っています。的確な施策と持続可能性プログラムを通じて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。
生産から製品まで:バリューチェーン全体における気候中立
気候中立の達成には包括的なアプローチが不可欠です。そのためランクセスは、自社プロセスの最適化にとどまらず、サプライチェーン全体の持続可能性向上にも取り組んでいます。
ネットゼロ・バリューチェーン・プログラムを通じて、当社はスコープ3排出量の削減を進めています。
- 再生可能原材料およびリサイクル原材料の使用拡大
- 低炭素型ロジスティクスの最適化
- 気候中立製品ラインアップの拡充
さらに、排出量取引をマネジメントツールとして活用するとともに、全事業分野において気候に配慮したイノベーションを推進しています。これにより、成長と気候保護を両立するバリューチェーンの構築を目指しています。
気候保護には協働が不可欠:大きな目標に向けた強固なアライアンス
バリューチェーン全体での気候中立達成には、強固なパートナーシップが欠かせません。
当社の気候目標は、「科学に基づいた排出削減目標イニシアティブ(SBTi)」の認定を受けており、パリ協定に基づく1.5℃目標に沿ったものです。
ただし、意欲的な目標の達成には信頼性の高い枠組みが必要です。ランクセスは、公正なエネルギー価格、効果的な排出量取引制度、迅速な許認可プロセスの実現を訴えています
強力なパートナーとともに、ビジネスと気候保護を両立させる革新的なソリューションを開発しています。
エネルギー効率化と気候変動対策ネットワーク
ライン川下流域 – ネットワーク@Chempark
ランクセスは、ライン側下流域(Lower Rhine)のケミカルパークにおけるエネルギー効率化ネットワークに参加しました。 このネットワークは、エネルギー効率向上施策および気候保護に関する専門知識の共有を促進することを目的としています。
こうした協働を通じて、特に拠点横断的な連携の強化に貢献しました。
マンハイム – Che Pap および Che Pap II
Che Pap および Che Pap II ネットワークの一環として、ランクセスは他の産業パートナーと協働し、エネルギー効率向上および気候保護に向けた施策の特定および実行に取り組みました。
これらのネットワークでは、専門的なモデレーションのもと、知見の体系的な共有と実践的なソリューションの開発が推進され、具体的な改善策の検討と実装につながりました。
ビターフェルト=ヴォルフェン ― ネットワーク 2.0 および 3.0
ビターフェルト拠点において、ランクセスは ビターフェルト=ヴォルフェン3.0 エネルギー効率・気候保護ネットワークに参画しています。
このネットワークは、エネルギー消費および CO₂ 排出量削減に向けた具体的な施策を、参加企業が共同で開発・実施することを目的としています。
ブルンスビュッテル ― 西部沿岸エネルギー効率・気候保護ネットワーク
ブルンスビュッテル拠点において、ランクセスは West Coast Energy Efficiency and Climate Protection Network(西部沿岸エネルギー効率・気候保護ネットワーク) に参画しています。
このネットワークにおける協働は、地域産業におけるエネルギー削減の可能性と気候保護戦略に関する情報交換を促進することを目的としています。




